スーパーコンピューターの計算速度に関する最新の世界ランキングが発表され、中国が開発したスーパーコンピューターが、日本の「京」の3倍以上の計算速度を記録して、前回に続いて世界一となりました。
アメリカやドイツの専門家が行っているスーパーコンピューターの能力を比較するプロジェクト「TOP500」は、半年に1回、スーパーコンピューターの計算速度の世界ランキングを発表しています。
18日に発表された最新の世界ランキングでは、中国の国防科学技術大学が開発した「天河2号」が1秒当たり3京3862兆回の計算速度を記録し、前回に続いて世界一となりました。
11月19日 8時