ホテルやデパートでメニューの虚偽表示が相次いで明らかになる中、流通大手の「イオン」は、秋田市のショッピングセンターに入っている中国料理店で、メニューに「芝エビ」と表示していたのに、実際には、「バナメイエビ」を使っていたことを明らかにしました。「イオン」の発表によりますと、全国で展開するショッピングセンターなどに入っている飲食店5207店舗のうち、89の飲食店で虚偽表示があったということです。このうち、秋田市御所野の「イオンモール秋田」に入る中国料理店「紅虎餃子房」では、メニューに、「芝エビのチリソース」と表示しているのに実際に使っていたえびは「バナメイエビ」だったということです。
11月20日 21時 秋田放送局