20日、40年ぶりに噴火が確認された小笠原諸島の西之島付近では、21日も活発な噴火活動が続き、新たにできた陸地が大きくなっているのが確認されました。
気象庁は、付近を通る船に対し、噴石に警戒するよう呼びかけています。
小笠原諸島の父島から西におよそ130キロの西之島では、南東に500メートルほどの沖合で20日、およそ40年ぶりに噴火しているのが確認されました。
噴火に伴って新たな陸地ができていてNHKが21日、上空から撮影した映像では中央の火口から白い噴煙が上がり30秒から1分ほどの間隔で黒い噴煙が勢いよく吹き出し、噴火が繰り返していました。
11月21日 21時