2020年の東京オリンピックのメインスタジアムとなる国立競技場の改築について、景観の保全などに取り組む市民グループが25日、東京都庁などを訪れ、計画を見直して今の国立競技場を耐震改修するなどして残すよう要望しました。
要望を行ったのは、国立競技場周辺の景観の保全に取り組む市民グループのメンバー7人で、25日、東京都庁や文部科学省などを訪れ、改築計画の見直しを求める要望書と賛同者の名簿を手渡しました。
国立競技場は2020年の東京オリンピックとパラリンピックのメインスタジアムとして使われる予定で、デザインが一新されるほか、収容人数も今の5万4000人から8万人に増やされる計画です。
11月25日 18時