勇太は銀行に入ったそのハラを、自分の過去を、他の行員に悟られるわけにはいかず
小鳥遊の質問にも父親はジャカルタに出向したと嘘をついてしまう。
そんな矢先、父親を殺した張本人。大和田森夏に理科室での会食に誘われてしまう――。
六花が回収した猫の額には、東田が所持していたティッシュ箱にあったマークと
同じモノがあり、東田を追う手がかりになると勇太に話を持ちかける。
猫は元々飼い猫であり、持ち主に東田の行方を聞こうとする。とぼけようとする飼い主であったが、
銀行員に流通の隠し事はできず、脱税のことをつかれあっさりと白状する。
しかし、同じく東田の行方を探る国税に嗅ぎつかれ―――
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