思えばあのソロモンでの悪夢は冒涜的な神々との戦いだったのではないだろうか。
そこは練度も作戦も意味を成さず神が振る賽にただ手を合わせて祈るのみであり、蜘蛛の糸が如く正気の世界へ繋ぎ留める唯一の希望であるボス前羅針盤は嵐のように荒ぶり歴戦の提督達を悪意に満ちた狂気の最果てへと突き放す。
…そろそろこの動画を投稿してしまおう。
装甲が音を立てている。何かつるつるした豚のようなものが体をぶつけている音を。
しかしキラ付けを押し破ったところで私を大破させられはしない。
いや、そんな!あのフラ重はなんだ!ああ!カットイン!カットイン!
-------進撃はここで途絶えている