小笠原諸島の西之島付近に新たに出来た島は、活発な噴火活動によって次第に大きくなり、4日の時点で面積は東京ドームのおよそ1.2倍になっていることが海上保安庁の分析で分かりました。
小笠原諸島の父島の西、およそ130キロにある西之島の南東の海上では先月20日、およそ40年ぶりに噴火が確認され、新たに島が出来ているのが見つかりました。
当初、島の大きさは北西から南東に200メートル北東から南西に100メートルのだ円形をしていましたが次第に大きくなり、海上保安庁が4日行った観測では東西300メートル南北260メートルの台形に近い形になっています。
12月6日 17時