万葉集の防人の歌を朗読します。短歌と現代語訳のみで、それ以外は省略しました。現代語訳は、折口信夫、口訳万葉集の一部を変えて読んでいます。ご了承下さい。
防人の歌は、遠く大宰府に居ても、自分の故郷に残して来た父母や、妻、子の事ばかり考えてる、とても後ろ向きな歌と言えます。しかし、それは、悪い事ではなく、とても大切な感情だと思います。
この絵は、#4:38の3402番の歌で、夫が手を振って防人として出て行く所を、妻が手を振って応じている絵です。
朗読、絵 まーくん
音楽 煉獄庭園
万葉集 まとめ
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