英雄たるもの・・敵に背中は見せん!!
三河松平氏、第七代当主:
松平清康。後の天下人である徳川家康(→
sm21196053,
sm22896459)の祖父。
第六代当主である松平信忠が一門衆により隠居を促された為、清康は12歳の若さで家督を継ぐ。
三河国の統一に生涯を費やした清康は15~16歳の時点で三河各地の豪族を従属化してその支配権を伸ばし、数年の間に三河統一を達成した。
この勢いに乗り織田信秀(→
sm22977580)率いる尾張国への進行を開始するが、守山城を攻めた際に家臣に斬られ死去(守山崩れ/森山崩れ)。25歳の若さであった。
この事件の原因は、家臣:阿部正豊の父に謀反の疑いが掛けられた際のもつれによるものであると言われている。
長兄の戦国大戦:
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