ヤクルト・バレンティンが7対8の九回2死から同点の7号ソロを放ち、
ホームイン後に巨人のマシソンと乱闘寸前
スタンドインを確信すると両手をたたき、ガッツポーズを繰り出した。
マシソンは、そのポーズに激高。人さし指を突き上げ、何度も「F〇CK!」
バレンティンは三塁を回る際、「文句があるなら来い!」というような、
手をまねく動作を見せ、生還するやいなや、マウンドに向かって行った。
マシソンもグラブをたたきつけ乱闘寸前となった。
この回の打席で本塁打を放つ前のバレンティンは、マシソンに対し、
投球間に笑顔で挑発するような行為を見せていた。
「負け犬の遠ぼえだよ。全部、アイツ(マシソン)が悪い」と阿部だけは冷静だった。