自分の良さに気付いていない背中の梅干し・・・ありがとう、ありがとうってもう無くなった目からぽろぽろ涙をこぼすの・・・そして思った。ああ、なんて愛しいんだろうって・・・おまえってほんと・・・しょうがねえな・・・暖かい場所あるんだ、本当に・・・忘れていい思い出なんてひとつも無いって思いたいから・・・不安で怖くて虚勢を張って・・情けなくて恥ずかしくて・・・言えなかったのではないでしょうか。・・・大切なのは弱さゆえの向上心・・・喧嘩するのはちゃんと向かい合っている証拠・・・弱さに向き合う強さ・・・存在理由・・・誰かのために生きられる自分に・・・どうしてお前は今一番欲しい言葉をくれるんだろう・・・どうしてお前みたいなやつが俺のそばにいて泣いてくれるんだろう・・・