先月、5月中ごろに、政府が空港や水道などの公共インフラの運営の民間開放を2020年を目指していたところを2017年までに前倒しして加速すると報道がありました。2013年に麻生太郎がCSISで水道の民営化に言及し、2013年に閣議決定された「日本再興戦略-JAPAN is BACK-」に水道などの公共インフラの民間事業者経営への移行が明記されました。水道事業を民営化した国は、水道利用料金が高騰し、水質が悪くなったといわれており、その結果、水道を民営化した国は、水道民営化禁止にしたり再国営にしてるといいます。水道の民営化はちょっと洒落にならないのではないかと思いました。