21日、甘利明経済再生担当相は共同通信のインタビューで、来年10月に予定されている消費税率10%への再増税の是非は、安倍晋三首相がことし12月初めをめどに判断するとの見通しを明らかにした。有識者による景気の集中点検会合を11月後半に開き、判断の材料にする考えも表明した。首相による再増税の判断は年末までとされているが、甘利氏は「12月初めまでに判断しないと予算編成作業に支障が出る」と指摘。12月1日発表の7~9月期の法人企業統計などを見た上で、最終的に判断するだろうとの見方を示した。安倍晋三による日本壊滅作戦は着々と進んでいます。7~9月は物を買わずに過ごそう。