集中豪雨、短時間強雨が発生すると中小河川はすぐに満タンになっちゃいます。
立地によっては、すぐにあふれて町が水浸しになってしまいます。
その、すぐ満タンになっちゃう中小河川の洪水を
なかなか満タンにならないデカい河川に緩やかに流し込んで、
町が水浸しになるのを防ぐ!
そういう、地下水路が首都圏外郭放水路です。
単純だけど、すごい仕組みです。
大雨や短時間強雨が予想されるとこのへんの中小河川の水位を、よく監視していました。それで、予想雨量がこのあと、どれぐらいあるのか提供していました。
それが、この水路に水が流入するのかどうかに結びついてたのですね。