2014年の2月。
福島県会津若松市の鶴ヶ城(黒川城、会津若松城)を訪れました。
1384年、蘆名氏7代当主の蘆名直盛が館を構えたのが始まりと言われ、
16代当主盛氏の時代に最大の版図を築き、その中心が鶴ヶ城の前身である
黒川城でした。
蘆名氏は伊達政宗によって、会津の地を追われますが、伊達氏、蒲生氏、
上杉氏、加藤氏、保科氏、松平氏と桃山時代から江戸時代にかけて
奥州と関東に睨みを効かす要衝の地として、常に有力大名が在城しました。
現在の城は主に蒲生氏郷と加藤明成の縄張りですが、会津戦争でも200年以上
新しい兵器を擁する政府軍の攻撃に1か月の間耐え抜きました。
最後は蒲生氏郷公の墓にも訪れています。
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