辺野古キャンプシュワブの沖合いに、長島という小さな島があります。ここに辺野古漁港の一角に不法に設置されたテントを活動の拠点とする活動家らが、なんと勝手に珊瑚礁に穴をあけ、そこへコンクリートを流し込んで基礎を作り、郵便ポストを設置しました。それを発見した地元住民ら大激怒、削岩機を船で運び、その郵便ポストを根元から砕いて、その瓦礫をテントの前に持参、返却しております。自然を守れ、ジュゴンを守れという方々が、地元住民に黙って自ら珊瑚を割り、強アルカリのコンクリートを流し込んでいた事実は、彼らが叫ぶ「自然保護」が基地反対、反米という真の目的を覆い隠すための「お題目」であることを明快に現しているのです。