レイフ・セーゲルスタム Leif Segerstam (1944-)
交響曲第16番『国境での思い』(1990作)
指揮:レイフ・セーゲルスタム Leif Segerstam
ピアノ:ライナー・コイシュニッヒ Rainer Keuschnig
演奏:ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団 Staatsphilharmonie Rheinland-Pfalz
セーゲルスタムはフィンランドの指揮者であり、作曲家としても精力的に活動しています。その作品数は膨大で、特に交響曲は2014年11月時点で285曲に及ひ、現在でも増え続けています。交響曲第16番『国境での思い』(「国境」は「辺境」とも訳される)は、カオスとエネルギーが混ざった難解な作品で、つかみどころのない音型が約一時間にわたって繰り広げられる、長大な単一楽章交響曲です。
mylist/45844428