JR西日本は12月13日、JR神戸線(東海道本線)の六甲道駅でロープ(ワイヤ)昇降式ホーム柵の試験運用を開始しました。去年の12月にはゆめ咲線の桜島駅で同様の柵を使用した試験がありましたが、あちらは8両編成の4ドア車のみなのに対し、六甲道駅は3ドア車・4ドア車が混在し、また編成両数も6両、7両、8両、10両、12両が存在します。
このホーム柵は従来のホームドアと比較すると、プラットホームの補強費用が削減できる、ドア数の異なる列車へ対応できる、定位置停止装置TASCが不要などの利点があります。
他の投稿動画:
mylist/33198551Youtube版:
http://youtu.be/mZ5hWelfork