2002年7月1日午後9時35分、バシキール航空2937便(乗客乗員69人/Tu-154)とDHL611便(乗員2人/ボーイング757)がドイツ南部上空で衝突、墜落した事故です。
この事故で両機に搭乗していた71人全員が死亡しました。
2937便の乗客の大半は、バシコルトスタン共和国からモスクワ経由でスペインへ向かっていたロシア人の小中学生でした。
事故の原因となった航空管制官は、2004年、この事故で妻と娘を失ったロシア人遺族の男性に自宅前で刺殺されています。
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