発動機運転会では、農業用石油発動機以外にも様々な用途のエンジン達が展示されている事がありますが、そんな中の一台、カワサキメグロ製作所の戦前・戦後を代表する日本のバイク、メグロジュニアS8のエンジンです。発動機運転会では珍しい、スライドバルブのキャブレターが吸気する音に聞き入ってしまいました。
メグロジュニアS8 K5型
出力 : 13.5馬力/5,400rpm
ボア&ストローク : 65.0mmX75.0mm 約248cc
製造年代 : 1964年頃(昭和39年頃)
製造会社 : カワサキメグロ製作所
2014年島村渡船発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史
mylist/39931443・スペック・製造年代には推定を含みます。