今こそ我は打つ…!
終わりなき戦乱への終止符を…ッ!最後の天下人:
徳川家康。
関ヶ原勝利後に征夷大将軍となり、息子の秀忠に征夷大将軍を譲ることで「将軍は徳川による世襲制=徳川政権の樹立」を天下に示した。
そして主筋の豊臣家…その恩顧の将のことも考えると、自身の寿命が尽きる前に憂いを取り除くことが必要だった。"国家安康""君臣豊楽" のちに「方広寺鐘銘事件」と呼ばれる事件をきっかけとして開戦。理由など、どうでもよかった。
大坂夏の陣にて家康指揮による本戦開始から三日と持たずに大坂城は落城。淀の方・秀頼は自害。
そして、大坂夏の陣の翌年、家康は全ての任を終えたかのように死去した。
長兄の戦国大戦:
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