池田光陽の観葉植物栽培メモ「ミルトニア」です。鉢植えとして量産されているのはミルトニアの中のべキシラリアといわれる系統だ。
花一輪の姿がパンジーに似ているところから、英名ではパンジー・オーキッド(オーキッドはランのこと)と呼ばれている。
【ミルトニアの特徴】
・派手な感じの花で、春から初夏にかけて、花つきの株が市販される。
・もともとアンデス山脈の海抜2000mくらいの所に自生しているといわれる洋ラン
・原産地の環境に近づけてやることが大事
・地面に水を打ったり、風通しのよい所に移動するなど、こまめな手入れをしてやるようにする。