当事者側の挨拶
新郎の父親の紺辞
「皆様、本日はお忙しい中を靖夫、秋子両人のために多数お集まりくださいまして、まことにありがとうございました。
また、数々のお祝辞や励ましのお言葉を頂戴いたしまして、感謝の念にたえません。
新郎新婦も皆様方の身にあまるお言葉の数々を、必ずや肝に銘じたことと思います。
さきほど媒酌人の方からもお願いしてくださいましたが、二人とも何分にも若輩の身でございますので、今後ともご指導、ご燵のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
せっかく皆様方にお集まりいただきました披露宴でございますが、なにかと行き届かぬ点があったかと存じます。
まことに恐縮に存じます。