開社式は午前10時すぎから行われました。神社には、和歌山電鉄貴志川線の守り神として「たま大明神」が祭られ、「客招き」と「お金招き」の銅像2体が置かれています。 三毛猫の「たま」は8年前に貴志駅の駅長に就任し、愛くるしい姿で外国人観光客からも人気を集めましたが、今年6月、急性心不全のため死にました。 また、「たま」の後任の駅長には部下の「ニタマ」に決まり、「たま2世駅長」として辞令が交付されました。 「ニタマちゃんも(たま駅長に)負けないように、たま2世駅長もきちっと役目を果たしてくれるだろう」(和歌山電鉄 小嶋光信社長) 「たま2世駅長」は11日から勤務を始めています。(11日13:41)