とくしま動物園に仲間入りした2頭のシロオリックス。ともに生まれて1歳半のメスで、名前は右の角が大きく曲がっているのが「アキナ」。体が少し小さいのが「ユリナ」です。かつて、シロオリックスはアフリカ北部に広く生息していましたが・・・。「アキナ」と「ユリナ」は、姫路セントラルパークで繁殖に成功したうちの2頭で去年11月徳島にやってきました。しかし、公開までには1年近くかかりました。サバンナ地区でのんびりと暮らす2頭。成長すれば体長が180センチくらいになります。おとなしく見えますが、ほかの動物たちが近づきすぎると大きな角で威嚇するそうです。見どころは、それだけではありません。時々かわいい仕草を見せてくれるといいます。[ 8/19