「イエスかノーか」の趣旨
シンガポール攻略時に「イエスかノーか」と強圧的に降伏交渉を行ったと言われるが、実際は「降伏する意思があるかどうかをまず伝えて欲しい」という趣旨を、日本語が拙劣な台湾人通訳に対して苛立って放った言葉であり、これが新聞等で脚色されたというのが真相である。話が一人歩きしていることに対し山下本人は気にしていたようで、「敗戦の将を恫喝するようなことができるか」と否定したという。また、情報参謀として同席し、台湾人通訳に代わって通訳を行った杉田一次も含めて全員この出来事を否定している。また、この動画の一番最後を見れば明白である。
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