つべより天災
ブラジルのメディアは29日、中西部ミナスジェライス州で週末に行われたアマチュアサッカーの試合で、
乱闘の際に暴力を振るわれた審判が激高し、拳銃をグラウンドに持ち出す騒ぎがあったと報じた。
周囲の必死の説得で発砲はされず、けが人はなかった。
地元紙グロボなどによると、試合中、激しいプレーをした相手チーム選手の退場を求め、
監督や控え選手がグラウンドに乱入。審判に激しく詰め寄り、乱闘に発展した。
殴る蹴るの暴行を受けた審判は控室に戻ると、拳銃を手にグラウンドに再登場。
選手らは逃げ出した。
審判は軍警察に勤務しており、拳銃を持ち出した理由を「身の危険を感じたためだ」と説明しているという。
【Yahoo!ニュースより】