新米提督の所太。着任したばかりの彼の秘書艦となったのは、練習巡洋艦の【鹿島】だった。
ちょっと目付きは怖いが、優しくて理知的な彼女に、徐々に惹かれていく所太提督。
だが、ある日、大規模作戦のため鎮守府の殆んどの艦娘が出張らったその日、彼女の態度が一変し……
「資源資源言ってんじゃないわよ少佐のくせにオォン!」
「お姉さんはねぇ! 君の様な可愛い提督の苦痛に歪む顔を見るのが大好きなんですよ!」
あの優しかった鹿島の豹変ぶりに、困惑する所太提督……。
やがて、彼は心を閉ざしてしまい――
※本文は作品内容とあまり関係ありません。
【お借りしたもの】aviutl【KEN君】様
理解不能
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