d moll、4/4拍子。かなり面白いことをやってる曲だったので書き留めます。Aメロ前のストリングスの部分、|Gm|Am|ときてB♭m7かなと思いますよね。Bm7がくるんですねーまんまと騙されました。2回目もBm7かと思ったらB♭m7がきますw。木管のAメロ、最初1度と思いきや6度がきてAメロ’で漸く主音コードがきます。「期待と裏切り」が上手く活かされているわけです。2小節もの溜めの後Dメロに行くわけですが、サビとも言えるDメロがなんと反テン。これは匂わせますね。後半fis mollに転調する箇所がありますが、その前の|Dm/A|A|をA:の準固有和音と考えます。fis mollはA durの平行調の為無理なく転調することが可能で、借用和音と見立てれば実質上d moll→fis mollに転調できるロジックが完成します。 ポケモンアレンジ→
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