ベルカ戦国時代最後の兵・真田ヴィータ
好奇心にあふれ、のろうさを好み、ベルカ戦国の世を駆け抜けた真田ヴィータは
いつしか、覇者・徳川家康をも恐れさせる伝説の兵となった。
真田ヴィータ伝説には、もうひとつのストーリーがある。
光の女神(てんし)、烈火の将の背を追いかけながら、故郷に住む家族と共に
乱世を生き延びてゆくために、迷い、悩み、苦しみながら成長していく
家族愛に溢れた末っ子、ヴィータの物語。
大阪の陣においてヴィータが、最後にして最強の砦
「真田丸」を作り上げるまでの人生は、ベルカ戦国の荒波にもまれ続けた
小さな家族船「真田丸」での長い長い航海の道程でもあった―――
日曜 BKH 午後8:00~8:45