シェルノサージュの最後にイオンが謳った詩です。
「皇帝の声帯」と「俯瞰視点」の二つが必要になる詩で、
そのためにイオンを誘拐同然に連れてきて、皇帝にする必要が在りました。
この詩は「惑星を粉々に粉砕して超圧縮してマイクロクエーサーを作り」
「そのエネルギーを使用してイオンが指定した座標に向けて空間を繋げる」効果があります。
ラシェーラは海は干からび、大地は赤く割れ、マグマが吹き出す状態でした。
ほぼ死にかけの状態のうえ、色々あって地殻までがりがり削り取られていってる状況で、
別の惑星から来た人々が、また違う惑星に行くためのエネルギーにされても怒らない。
そんなラシェーラの惑星の意思がなんというか、すごいです。
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