2015年の5月下旬、静岡県掛川市にある掛川城を訪れました。
明応六~文亀元年(1497~1501)、駿河守護今川氏親の重臣朝比奈泰煕(あさひなやすひろ)が
築城し、当初の城は現在の掛川城の北東丘陵に築かれ、古城と呼ばれています。
永正九~十年(1512~1513)、泰煕とその子泰能(やすよし)に現在の位置に築城され、
永禄十一年(1568)、本拠駿府を武田信玄に追われた今川氏真を泰能の子泰朝(やすとも)が
掛川城に受け入れますが、徳川家康に掛川城を包囲され、籠城5ヶ月の後、開城し、
氏真と泰朝を後北条氏を頼り伊豆へ落ち、徳川氏の支配が続きました。
天正十八年(1590)、豊臣秀吉の臣、山内一豊が五万石で入城、大改修し、
松平、本多、井伊、小笠原、太田氏が城主となり明治を迎えました。
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お城→
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