達人というタイトルはプレイヤーを指す言葉であり、
この時代、ゲームセンターにはゲームの上手いプレイヤーが続々と現れて来ていた。
彼らに相応しいゲームとしてタイトル名が決定した。
スタッフはプロデューサー、メインプログラム、サウンドを弓削雅稔が、
荻原直樹と清水由美子がデザインにあたった。
最終ボスである兜をかぶった戦神の如きドグラバのデザインは清水の手による。
達人は全5面構成で以降はループ、32周目までランクが上がると言われている。
1988年は第二次シューティングブームとも呼ばれる程、各社がシューティングをリリースした。
難易度の高騰が際立つようになったのもこの頃で、本作も過激な調整が施されている。
その2→
sm2882967 その4→
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