『オペラ座の夜』(A Night at the Opera, 1975)に収録されたブライアン作のカントリーソング。歌詞の内容は俗に言う"ウラシマ効果"を歌ったもので、「宇宙を旅して1年後に地球に戻ってきたはず男達だが、地球では100年もの時間が経っていた」というもの。フレディ在籍時のライブではブライアンに代わりフレディがボーカルをとっているが、近年のライブではレコード通りにブライアンがボーカルを担当している。フレディの去った地球で残されたブライアンが歌う"For my life, still ahead"の意味はどこか違って聴こえるような気がするのは自分だけではないはずだ。