とある再会の物語。
歌の伴奏者を探していた矢先、良い音を出すピアニストがいると聞いて会いに行ったトリッシュの前に現れたのは、以前ヴェネツィアで別れたフーゴでした。
伴奏の話は断られたものの、出会いの記念に自分と二人の友人たちのために歌ってほしいという彼の申し出を、トリッシュは快く引き受けたのでした。
という妄想をしながら作りました。 最後までお楽しみいただければ幸いです。
※ピアノが弾きやすいように、フーゴくんの腕を改造してあります。
そのわりになんちゃって弾きなので、モーション甘いですがご容赦ください。