このとき立石志摩ほどの者でも、岬が考えていた陣形を想像するコトができなかった。
「わたしは大声でつぶやいた・・・」
ところが彼女がそうつぶやいたとき、立石砲術長の記憶では
彼女の眼前で背を向けている岬の右手が高く上がり
左へ向かって半円をえがくようにして一転したのである。
瞬間、宗谷は岬に問うた。岬が点頭した。このとき
世界の海戦戦術の常識を打ち破ったところのところの異様な陣形が指示された。
この前作ったヤツ
sm28734474 の改良版です
後半パートは力が尽きているのでほぼ本編垂れ流しです
以下余談
もかちゃんの白の将官服と魅惑の黒ストいいよね・・・