FIAによるF1規定が開始された1950年から1970年までの歴代チャンピオンをご紹介してまいります。何故か1969年のジャッキー・スチュワート氏が抜けていますが、まあ彼は70年以降の活躍のイメージですのでいいでしょう。特筆すべきは近年ミハエル・シューマッハ氏に抜かれるまで最多だった5回のチャンピオンを獲得したフォン・マヌエル・ファンジオ氏、彼は所属した全てのチーム(アルファ・ロメオ マセラティ メルセデス フェラーリ)でチャンピオンになっているオールマイティなドライバーで人柄も素晴らしい紳士でした。 85歳で亡くなられた時には母国アルゼンチンの英雄として国葬で送られたほど多くの人々に愛されました。 1964年のジョン・サーティーズ氏はWGP500・F1と2輪・4輪の最高峰を制したのは氏だけですね。