人間の歩行動作を真似ることでポケモンGOのタマゴを孵化させることができそうな装置を作って実験してみました。
人間の歩行って、腰から膝の部分に注目すると歩いているときは振り子のような動作をしているんです。
こういうマシンを作る人って、「楽してタマゴを孵化させよう」っていうよりも「面白そうだからとりあえず作ってみよう」っていうのがモチベーションになるんです。
<追記>
振り子動作なし・ありでそれぞれ約40分ずつ歩行距離を観測したところ、歩行速度は
振り子動作なし:0.78[m/分]
振り子動作あり:9.79[m/分]
となりました。
(どちらもWi-Fiに接続した状態です)
実験結果よりシステムが有効であることが(おそらく)示されましたが、分速10メートル以下は遅いなあ。