つべからの拾いもの。現在埼玉西武ライオンズのエース・涌井秀章の、04年の画像です。個人的には2回戦での京都外大西の大谷との延長11回の投げ合いが印象に残っています。余談ですが、この大会から4年後の今、涌井は今や西武のエース、五輪予選の日本代表にも選ばれて先発も務めました。一方、この試合で投げ合った大谷侑は外大西から亜大に進学。同期には鶴川(明徳義塾)や岩見(熊本工)、岩本(広島商)などがいて、彼らはベンチに入り試合に出て、そして今年はドラフト候補にも名を連ねてますが、大谷はベンチ入りすらままならない状態です。それだけこの世界は厳しいというのは承知していますが、最終学年となった今年、ここから大きな巻き返しを見せてくれないかな、と密かに思っています。