4話で壮絶な最期を迎えたルーラは、よく考えてみれば昭和の末期に生まれた女。世代的に言って幼い子供の頃は、初代ミンキーモモとかぴえろ魔法少女等にあこがれたような、純粋そうな子だったのに、なぜこんな運命を辿ってしまったのか。この歌い出しのように、「生まれた時が悪いのか、それとも、あたしが悪いのか?」。そういうルーラの、高校時代を基点にして、ラ・ピュセルとの一騎討ちに敗れ、仲間に見守られながら壮絶に散っていくまでのこれまで歩んできた道を、1970年代の名作刑事ドラマ「非情のライセンス」のEDだった曲にのせて、ED風にまとめました。