うまい知識「貝の選び方」・・・竹内秀樹
牡蠣は、色が乳白色で青みがかり、全体につやがあってふっくらとして、
さらにふちの黒い物を選ぶと良いのです。古くなると、身がやせて黒ずんできます。
はまぐり・アサリなどの貝類は生きているものを選ぶことです。
昔の人はよく、貝と貝とを軽くたたき合わせて音を聞いて確かめたものです。
死んだ貝の音は濁って聞こえる。生きた貝の音は明るく澄んだ、ピーンという金属音のようなもの。
あさりは春先がおいしく、牡蠣は冬場にかけて、しじみは冬から春にかけてがシーズンです。
寒しじみは「中風の薬」ともいわれています。
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