今年12月、海上自衛隊の護衛艦「とね」が東シナ海中域で活動する中国の空母打撃群を発見した時の中国側の撮影です。
http://www.mod.go.jp/js/Press/press2016/press_pdf/p20161225_01.pdfミサイル駆逐艦3、ミサイルフリゲート2、対潜コルベット1、統合補給艦1を伴う本格的な空母打撃群です。
随伴艦も全て2010年以降に就役した最新鋭艦。
遼寧は今年艦載機のJ-15が対艦ミサイルを搭載して発艦、標的艦を撃沈することに成功することに成功し、着々と訓練を進めているようです。
2019年には改良型の001A型、更にその次は8万トン級の002型空母が就役予定です。
中国海軍の洋上戦闘艦は現在133隻、そのうち88隻は2000年以降に建造された近代的な次世代艦で中国海軍が旧式艦ばかりの近海海軍だったのは既に過去のことになっているようです。