2008年7月18日 motoGP 第11戦 アメリカグランプリ ラグナ・セカ
決勝はドライコンディションでおこなわれた。
2周目には5戦連続となるポールポジションからスタートしたケーシー・ストーナーをかわしてバレンティーノ・ロッシが先頭に立った。
レースはこの二人のマッチレースとなりコーナーごとにトップが入れ替わる激しいバトルが展開された。
ストレートのドカティとコーナーリングのヤマハ。
ラグナ・セカ名物のコークスクリューでロッシは縁石よりさらにイン側のダートにまではみ出ながらストーナーをオーバーテイクする荒技を見せた。
24周目の最終コーナーでブレーキングを遅らせすぎたストーナーが転倒して勝負あり。
グランツーリスモでおなじみのコースでの歴史に残る名勝負の一つ。