鳳蝶 produced by 野村ヤスユキ 芋虫がさなぎになり背中が割れて アゲハチョウが飛び立つように ぼくらは何時しか変われるさ それが生きるということならば 憧れ抱いたその夢が あまりにも遠いと君は泣いた それでも諦めることなど 叶わないと知た 人は皆流離う旅人 忘れえぬその夢胸に抱いて それがどんなに離れていても 構わないさと 立ち上がれ夢追う君よ その胸の小さな光抱きしめ 虹の向こう星の彼方へ 明日を信じて 芋虫がさなぎになり背中が割れて アゲハチョウが飛び立つように ぼくらは何時しか変われるさ それが生きるということならば それが生きるということだから いつか美しいその翼広げ