Kiyu(キユウ)と申します。通算33作目の投稿となります。ミディアムテンポで重めのリズムにオープンEチューニングのスライドギター(ヘタクソ)が絡む、自分的にずっとやりたかった曲調で、落ちぶれてプライドもへったくれも無くなりつつある女の人の歌になります。私は巡音ルカさんの声に魅了されボカロを始めたのですが、キャラ的にルカさんは憐れで不幸な女のシチュエーションで歌うとハマると考えておりまして、本作も完全に下から目線のルカさんになっております。申し訳ございません。曲の方はTom Waitsのアイランド・レコード初期3部作を聴いてて浮かんだベースパターンが元になっておりまして、パーカッションと言うか、鳴物を多用しているのはTom Waitsの真似でございます。お気に召て頂けたら幸いです。