93年に台湾でデビューした香港人のシンガーソングライター邰正宵(サミュエル・タイ)が発表して、中華圏で爆発的にヒットした北京語ソング「九佰九拾九朵玫瑰(
sm24681827)」。この曲は日本と北朝鮮を除くアジア各国では90年代を代表する曲の1つとして有名で、ベトナム語(
sm24682142)、タイ語(
sm24682346)、クメール語(
sm24682443)、ミャンマー語などでもカバーされました。92年に出たB'zの『月光』と60年に出た中国雲南省の少数民族(イ族)の音楽をつなげて作ったのでは?と言われてますが、本人曰く「白血病の少女を見舞っていたら閃いた」そうな…。で、マレーシアでは広東語カバーの「搶嘢(
sm27113672)」と福建語カバーの「心中的玫瑰」が出てます。