ヴィラ=ロボスの晩年の傑作「器楽五重奏」の第二楽章です
この編成の曲の中でも傑作に位置する作品だと思います
フルートと撥弦楽器は彼がこよなく愛した楽器ですが、ご存じの通り擦弦楽器の手ほどきも受けており、真骨頂といえる名作です
「典雅なる」というのは私が付けたタイトルで、原作に副題がついているわけではありません
ヴィラ=ロボスは他にも五重奏曲を書いていますが、録音が一番少ない曲なのではないでしょうか
確かに演奏は極めて厳しい曲ですが、比類無き典雅さをたたえている一品だと思います
弦楽三重奏パートを全てボカロで演奏しています
mylist/24963463 mylist/29113406■追記:広告ありがとうございます!