Kiyu(キユウ)と申します。通算34作目の投稿となります。前作は大丈夫とタカをくくっていた相手にあっさり見限られ、愕然としている曲だったのですが、本作はなりふり構わず相手の引き留めを画策する曲となっております。
この曲はサンバのリズムをものすごくゆっくり再生した物にコルトレーンの「承認」ぽいリフを乗せた断片と、ボサノヴァ調のポップスを繋げた歌詞のない実験物だったのですが、前作が私史上最も好リアクションを頂けた為、似た雰囲気のこの曲を引っ張り出して新たに歌詞をつけた次第です。
淫靡なサイケデリアを表現するつもりのMVが、昭和の学生さんが作ったような大変残念なB級ノリになってしまい、自身のMV制作能力の限界を見た思いであります。お気に召て頂けたら幸いです。