トンブルの3声のためのモテットよりアヴェヴェルムです
室内楽とオルガン作品で辛うじて聴かれるトンブルは、流麗で時に古風な作風で知られます(生年はフォレの9才下で、ヤナーチェクと同期)
締めのA-men部分を、tu nobis miserereと変更したテキストを用いていますが、典礼での位置を含めて、そもそも変化の多い聖体讃歌です
タントゥムエルゴともよくよく対となる詞で、家庭でも祈りに用いられます
画像はルイーニの「聖母子」(PD)、拙訳は私によるものです
mylist/24963463 mylist/29113406■追記:広告ありがとうございます!