心が叫びたがってるんだ。第2学年項目:ミュージカル
『青春の向う脛』
『第4幕』
少女は街に火をはなった。これで捕らえられ、罰を受けることになるはず……ところが。とつぜんの炎に人々は大騒ぎで、犯人探しはあてずっぽう。少女は「わたしが犯人だ」と叫びまくるものの、まるで無視される。誰からも罪に問われず、絶望する少女。そこに謎の玉子がやってきてそそのかす。この世でもっとも重大な罪は、『言葉で誰かを傷つける』ことだと――。
「word word word」歌 :少女、街の人々(メロディ「アラベスク」)
『第5幕』sm31761778